2024年8月27日火曜日

コトブキヤ フェアリオン Type S 3

 フェアリオン、ゴスロリ系というか、メイドっぽいというか、そういう系のデザインのメカになります。お嬢様キャラにありそうな縦ロールがキャノン砲になってるところとか、いいデザイン。

が、まぁメカ・ロボよりのデザインなのであんまりキャピキャピしてない。最近の30MSやメガミデバイス、FAGみたいなフィギュアプラモのデザインを見てると大人しく感じるほど。というわけで少し女の子っぽさを足します。

1mmプラ板と0.5mmプラ板、あと市販パーツを組み合わせてこんなリボンというかネクタイというか、まぁ胸のところにありそうなやつを作りました。胸の接続部は接着の糊代が欲しいので0.3mmプラ板で接着台を付けてます。

上記のパーツを組み合わせて仮止めした状態。まぁ・・・いいか・・・。胸部分が寂しかったのでちょうどいいんじゃないかな?と思います。思ったよりでっぱってしまって完成後めちゃくちゃ干渉しそうだけどそんなポーズとらんしええか。糊代を貼り付けるより胸上部パーツを削り取って台を作った方が良かったかな。

リボン中央は丸モールドとHアイズの組み合わせですが、微妙にクリアパーツが小さい・・・4.8mmくらいのクリアレンズってあるのか?まぁ肉眼ではほとんど見えないし、中央に貼れば問題なさそうだけど・・・

2024年8月20日火曜日

コトブキヤ フェアリオン Type S 2

 フェアリオンの武器を作っていきます。どうも説明書を見るにもともとフェアリオン用の武器ではないようですが、せっかく付属しているので作ります。

ブレードは間にチェーンソーが挟まっているようなデザイン。金と銀で塗り分けるので後ハメ加工して接着して合わせ目を消します。ニッパーで切るだけの簡単な加工ですが、思ったより残りの部分が小さく、曲がってしまいそうで気を使う・・・。

 持ち手部分はタンクパーツを挟み込む関係で合わせ目はごまかしモールド化。下部はディテールなのか鬼ヒケなのか判断がつかない状態なので市販パーツ貼っときました。下の写真が貼ったところです。思ったより大きいサイズのマイナスモールドでバカっぽい感じになったけどまぁいいか。

 肩は二重に挟み込みますが、色は同じなので内部の方を合わせ目消してサフでざっくり確認して仕上げ、さらに上から挟み込んで接着して合わせ目を消します。なんかこのブログ合わせ目消してばかりだな・・・。

お盆休みですが、連日36度とか7度とかで外出ると死ぬので家から出ないでヤスリかけていたら2日でほとんど終わってしまいました。2日で終わるのに15年も寝かせてたのマジで何という感じだな・・・。

2024年8月18日日曜日

コトブキヤ フェアリオン Type S 1

 コトブキヤのスーパーロボット大戦シリーズよりフェアリオンType Sを作ります。うんと昔に買っていたものですが、ランナータグを見ると2009とあるので15年くらい前のもののようです。15年も箱のまま寝かせていたのか・・・。

 仮組みしてみました。いいんじゃないでしょうか。元ネタも知らず、もはや何故買ったのか、どう作りたかったのかも忘れているため他人事のような感想だ。

 とりあえず合わせ目のあるパーツはさっさと接着しておきます。塗装済みパーツがありますが、無視して全部削って表面処理します。

コトブキヤキットらしく固めのプラスチックでエッジ立ちまくりですが、同時に成形がいまいちなところも混在していて変な感じ。ヒケも多いし、小さいピンの接続はスナップフィットがかなり怪しい。もう接着したほうが気持ちいいだろこれ、というようなところもあります。

 とか思ってたら平手は接着かよ。正確には接着推奨ですが・・・これならスカート前パーツとか接着させてくれ〜。

 その平手パーツは4パーツもあり、接着推奨なのですり合わせて接着しないといけないし、ここまでパーツ分けてるのに肉抜きがあるという・・・その分ちゃんと処理すると表情豊かな手首ができていい感じです。

2024年8月9日金曜日

バンダイ HG 光武・改 3


フィギュア、塗りたくねえ〜という気持ちが大きすぎてついにフィギュア以外塗り終わってしまったので覚悟を決めて塗りました。成型色が肌色なので顔〜首はマスキングしてホワイトで塗装し、さらに髪以外をマスキングして茶→オレンジでハイライトまでエアブラシで塗りました。写真は白で塗ったとこ。ついでに武器の先端も尖らせていた模様。

 
後の部分はラッカー筆塗りです。はみ出したりしまくってますがざっくり墨入れしてつや消しクリアーでコートしたら肉眼で見る分にはまぁこんなもんという感じ。目・眉毛はデカールが付いてるのも助かった。おかげで思ったよりシャキッとしました。眼まで筆で塗らされてたら大変だったぜ・・・。

フィギュア同様、組んだら見えねえだろうな、というコクピット内部も軽く塗り分けた上で付属のシールを貼ったらそれっぽくなりました。Waveはブラッドサッカーの赤い丸い部分のシールをハーフカット諦めてたけど、同じくらいのサイズのシール、バンダイはちゃんとハーフカットしてて偉いぜ。

カメラアイはジュエルシールが付いてて偉い。偉いけどそのままペタって貼るとそのままペタっと貼っただけ(?)になるので市販の丸ディテールパーツとHアイズの組み合わせに置き換えました。丸パーツはシルバーで塗装してアクセントに。下段のアイカメラは大きめなのでそうしたんですが、上段のカメラは上からカバーを取り付けるのでそのまま付属のジュエルシールを貼りました。両方ともラピーテープを裏に貼り、反射するようにしています。

ジュエルシール、普通のホイルシール、瞳デカールとシールだけ3種類も付いてる上、コクピット内部のリード線、外装のメッシュホースなどいろんな素材が付属していてなかなか楽しいキットです。ホントにバンダイのプラモデルなのか?

というわけで後ハメしたところを接着しながら組んだら完成です。1/35スケールのATと並べてるとなんだかお茶目ロボの雰囲気がある。 (光武・改は1/20スケール)

完成したので写真を撮ってWEBサイトにアップしました。ページはこちら

バンダイ HG 光武・改 2

 光武・改、塗装しています。関節パーツはどうせほとんど見えないのでメカサフのヘヴィで塗装して終わり。コクピット内部も同様に塗りますが、一部マスキングして塗り分けました。でもな〜、多分組んだらほとんど見えないんだろうな〜。

メカサフ、これ一つでサフ・塗装OKということですが、やっぱり丁寧に吹かないとザラつくのでスミ入れがちょっと大変ですね。

 また、シルバーやゴールドはガイアノーツのエヴォシルバーを下地にしました。粒子の大きいシルバーで、これはこれで使えそうです。ただ上から粒子の小さいシルバーを重ねると下地に負けてそうな気がしないでもない。上からスターブライトジェラルミン塗ったけど、もうちょっと粒子が細かった気がする。。。パイプというか、マフラーパーツはシルバーの上から蛍光イエロー+クリアオレンジで焼き付き塗装しました。バイクプラモっぽいぜ。

 さて、ゴールドをエアブラシで塗ったあと、パイプ部分の塗り分けはマッキー使いました。めちゃくちゃ楽です。マスキングしなくても十分な仕上がり。スミ入れして上からクリアーコートしたらムラも全くわかりません。これは良かった。今後も使える技だ。

あとブラックサーフェイサー→クリスタルカラーのアメジストパープルで装甲パーツを塗りました。これ作るのに持ってないと思って買ったらすでに持ってた・・・。クリスタルカラー、ブルーとパープルだけ2本ずつある・・・絶対使い切らねえ・・・。

今回なかなか良いらしい、と評判のクレオスの「極・ブラックブレード(型番MF21)」という金属ヤスリを買って使ってみました。単目の金属ヤスリはタミヤのを10年くらい前に買ったっきりですが、タミヤのと比べても処理後のキレイさがこちらのほうがいいような気がします。数回滑らせたあと600番でさらっと流せばOKというのはゲート処理にぴったりですが、ツルっといくとバキバキに傷がいくので丁寧さを求められます。が、手軽にキレイに仕上がるので良いですね。

あとはフィギュアを塗るくらい。もう少しで終わりです。


2024年8月8日木曜日

バンダイ HG 光武・改 1

ずいぶん前に買ったまま放置していたバンダイの光武・改です。サクラ大戦の新しいゲームが出るって時にバンダイが張り切っていろいろ出してた中の1つ。紫色のすみれ機です。すみれ機です、といってますがサクラ大戦はGB版を少し触った以外は未プレイなので、好きに作りましょう。

 さて四肢が思い切った唐竹割りなので接着して合わせ目を消します。最近のガンプラのようにKPSの関節パーツを装甲パーツで挟み込む形。なので適当に干渉するところをぶった切って後ハメ加工しました。最後組み上げる時に接着は必須です。

最近は全部こんな設計だから仕方ないけど、このデザインなら昔ながらのポリキャップ挟み込んで関節パーツで繋げるのでも良かったんじゃないの?と思わなくもない・・・どうせヒジヒザ90度しか曲がらないしさ〜。

 胴体部分はどうしたもんかね、と思ったら上の部分を切って分割変えればイケるらしい。インターネットで見かけたやつを丸パクリしました。すごいぜ先人の知恵。切るのが適当すぎてガタガタになったので・・・・

アルテコを盛って修正。丁寧に切れば何もせずにそのまま接着すれば良いです。

ほとんど紫一色なのでざっと塗って終わりにしたいですが、フィギュアとか塗らなアカンのが・・・。まぁぼちぼちやりましょう。