2024年11月2日土曜日

30MM ヴェルデノヴァ 3

 

胸の部分、突き出た部分にクリアーパーツでキャノピーっぽいのがあり、航空機のコクピットのようなデザインになっています。が、特に中に椅子やパイロットがいるわけでもなく、空洞です。そのままだと中が丸見えだしクリアパーツも暗く見えるのでランナーをテキトーにぶった切ったものにラピーテープを巻いたものを突っ込むことにします。これでスカスカ感もなく、光も反射してくれるはず。

リフターパーツは色々な取り付け方ができるようになっていますが、一番普通の取り付け方だと胴体とスキマがあるので適当なパーツとプラ板でゴチャつかせます。上から覗き込まないと見えないけど・・・。

後ろのリフターにロングライフルをつけていると手ぶらになってしまうのでポルタノヴァの銃を持たせることにします。そのままでもいいけど、すでに一個作ってるので同じのもな、というわけでプラ材と市販パーツで形状変更。左右に飛び出たスコープパーツが邪魔くさかったのでこんな感じで。

 
 
あとはちょこちょこディテール足しています。言われないとわからない程度ですが・・。
 

ここまででだいたい終わったので組んでみました。わかってはいたけど背中が重い!めちゃくちゃ反り腰だ。胴体と腰を繋ぐ部分がボールジョイントなので仕方ないけど。

 スタンドで浮かせるとまだマシ。完成したら浮かせるしかないかな〜。

30MM ヴェルデノヴァ 2

 30MM名物3mm穴ですが、いくらなんでも羽に穴開いてるのは無いだろ、ということで埋めます。どうやらキットのランナーが直径3mmらしく、じゃあランナー突っ込んで接着剤流し込んで削れば終わりじゃん。ついでにライフルの3mm穴も突っ込んで接着。

 羽には穴の周りにディテールがあったのでそれごと埋めます。ここはアルテコ使いました。で、削ったら完了です。穴が開いてるのはいいんだけど、こう、うまいこと埋められます的なパーツが少ないよね。ディテールが入った3mm棒を差し込むとウイングとツライチになるような長さにしてくれるだけでいいんですけど。。。

 あとはポルタノヴァの腕パーツを使ってガトリングガンを作ります。市販パーツにガトリング砲口だけのものがあり、これに同じ直径の丸いパーツと組み合わせてそれっぽいのを作ります。コレだいぶ昔に買ったけど、思ったより使いみちなかったんだよなぁ。使おうとするとプラパイプもいるし、銃本体になるパーツも別途いるし・・・というわけで初使用になりました。長いことジャンクパーツボックスに眠っていたもんだ。

 

 そしてポルタノヴァの下腕パーツを持ってきて接着。どうみてもガンタンクの腕だ。色を変えたら腕には見えない・・・はず。ホントか?一応脚部の3mm穴にキット付属のクランク型ジョイントで付ける予定です。

30MM ヴェルデノヴァ 1

 

家にある作りかけや積んであるやつを作っていこう、どうせガンプラはろくに買えないし・・・という感じで光武・改、フェアリオンと作ったのですが、もっと楽したい、最新キットに甘やかされたい、というわけで30MMの新しい(それでも発売は1年前だけど)のを買ってきました。2個同時に作ってたんですが、アチェルビーの方が先に完成しました。


 

とりあえず組み立て。30MMシリーズ、ザクみたいなやつやジムみたいなやつというのが多かったけど、これは結構素直に格好いいというか、まぁドラグナーだよな・・・という。モノアイとツインアイ選べるのも今までのと違う感じがします。というか組み換えとかではなく頭がまるまる2つ入ってて太っ腹だ。

 昔ポルタノヴァとアルトをDMMのセールで2個買うと1個無料セールにつられて2個ずつ買ってしまったのですが、よく考えると同じの2個も要らない、ということで残ったポルタノヴァを強化パーツにしてしまいましょう。まずはポルタノヴァの脚部パーツとヴェルデノヴァのジョイントでキャノン基部っぽいのを作ります。付ける場所はバックパック。真ん中にはレドーム代わりのロイロイを取り付けます。あと、5mmプラパイプとプラ角棒を用意。プラパイプはなぜか透明のしかなかった。これを適当な長さに切ります。

 
で、組み合わせてプラ材や市販パーツを組み合わせて砲身を作っていきます。それっぽくできて、かつ浮かなければ良い。まぁこんなもんかなぁ。砲身先端はエッジを削ってそれっぽく。

 サーフェイサーを吹いて形状確認してポルタノヴァの膝下パーツと組み合わせます。ここは動く必要がないのでプラセメントでがっちり接着。膝関節がそのままなので上下に可動できるし、基部は3mm軸なので左右にも動くぞ。 

まぁどこかで見たことあるような、そんな感じだし早い話ストライクのIWSPパックを適当なキットから強奪してきた方が早いぜ。

30MM アチェルビー Type-A 3

 基本塗装が終わったアチェルビー、スミ入れしました。イエロー・オレンジ系の塗装をしたのでオレンジに徐々にブラウンを加えて調整しながら明るい色のパーツから暗い色のパーツへスミを流しました。

今回セリアに売ってた先の尖った綿棒を拭き取りに使いましたがなかなか、いやかなり良かった。この手のやつ、プラモ用のは高い・・・というかバンバン使って捨てるのには忍びない値段なので、100円ショップにあると気が楽だ。代わりに反対側は普通の綿棒なので鬼のように減る。

 あとはデカールです。いつもどおりガンダムデカールとハイキューパーツのを組み合わせていますが、ちょっとワンポイントが欲しいな、と思ったんで飛行機用のデカールからNAVYの赤いマークをもってきました。全然NAVYじゃないが・・・、まぁ洋服とかによくあるやつと思えばいいか。巨大ロボだけど・・・。

 最後光沢はH30クリアーをエアブラシで、つや消しはラッカーのつや消しスムースを吹いて完成です。クレオスの新しい塗料、GGXシリーズも試してみたかったんですが、まぁ今ある分がなくなってからでいいかな・・・。高いし・・・。

写真撮ってサイトに載せました。ページはこちら

2024年10月23日水曜日

30MM アチェルビー Type-A 2

 

アチェルビーですが、色を塗れるとこまでやったので塗っていきましょう。30MMは合わせ目も無いし、関節パーツも後から組めるから何も考えずに磨いていって全部終わったらハイ塗装GO!なので楽だ。というわけで白サフ→クールホワイトで塗装後、細切りマスキングテープをストライプ状に貼っていきます。

そのあとイエローやオレンジ、ホワイトなんかをテキトーに混ぜて作ったオレンジイエローで塗装します。これでマスキングテープを剥がせば黄色と白のストライプが完成。いろいろ調色したけど黄橙色やマンダリンイエローを買ってくればおそらく瓶生一発で終わったと思う。

一部メタリックカラーで塗装します。スターブライトゴールドで塗装後、ラスキウスのクリアーペールオレンジでコート。本当はGXクリアーオレンジを使おうかと思ってたんですが、家にあったのものでもイケそうだったので。

関節部や髪の毛部分はテキトーに調色したオレンジ・イエロー系で塗装しました。低カロリー。

エアブラシでの基本塗装は終わったので、スミ入れとデカールをやっつければ終わりです。簡単だ〜。

30MM アチェルビー Type-A 1


30MMよりアチェルビー TYPE-Aを買いました。ドロッセルやスカーレット・レインのような女の子ロボですが、バンダイオリジナルブランドだと安くプラモデルが発売されるのがイイ。やたらとバリエーションが出ていますが、ツインテール&レッドカラーが素敵なAタイプを買いました。色は別の色にしてしまうけどな。

30MMらしく構造はシンプルかつ組みやすく塗りやすいので表面処理とスジボリの彫り直しをしながら組みたてました。かわいい。アルトやポルタノヴァに比べると結構大きいですね。足首のボールジョイントがポロポロ外れるのが気になる。が、塗装したら多分ちょうどよくなるでしょう。未来の俺に託すぜ。

3mm穴が開いてますがふともも前面のは目立つので埋めました。

あとはツインテールの付け根と首のうしろは肉抜きがあるのでアルテコで埋めました。3mm穴を埋めた太もものパーツも一緒に写したけど前後逆だったぜ。こういうときもある。

工作(というほどでもない)はこんなもんです。さっさと塗って完成させましょう。
 

2024年9月20日金曜日

コトブキヤ フェアリオン Type S 4

 あ、タイトルがS4(ストームソーダーステルススペシャル)になってる(なんの話?)。さて、処理もだいたい終わったのでフェアリオンを塗装していきます。

その前に、エアブラシのホースを買いました。エアテックスのブレイドエアホースです。ずっと、20年くらいエアブラシ付属のホースを使ってたんですが、これがまぁ絡まる絡まる。今までは室内の机の上にコンプレッサーを置いてパッと使ってたので気にならなかったんですが、最近ベランダで塗ってるので絡まりまくるのがイライラするように。ホースを調べてみるとこれが良いそうな。

ビニールっつーかゴムっつーか、そういう付属ホースと違い、メッシュ編み込み型の触っただけで「あ、絡みませんねコレ」といった感じ。2mくらいあると便利な環境なので長めのを買いましたが全然絡まない。もうひとつ買おうかな。

グルっと巻いて仕舞っていても、伸ばすと癖がなくなるので良い感じ。もっと早く買えばよかった。

 エアホースはさておき、塗装ですが光武・改でパール塗装やメタリック塗装が楽しかったので同じようにやりましょう。というわけでヨドバシカメラでクリスタルカラーをいろいろ買ってきて塗ってみました。

クリスタルカラーは黒サフの上から塗装しました。ターコイズグリーン、ルビーレッド、サファイアブルーを使ってます。ルビーレッドは全然赤く発色できなかったけど希釈か圧力か、なにかミスったかな・・・。


 色、どうしようかなぁ。最初は黒にしてメイド服っぽいのにしようと思ってたんですが、パッケージイラストのちょい薄青のメタリックっぽい硬質感が結構カッコよかったのでそっち方面にすることに。説明書に線画イラストがあったのでスキャンしてざっくり色乗せて確認してみました。アリスカラーだな。

で、肝のメインカラーはシルバーサフの上からクリアカラーで塗ればメタリックっぽくなるかな、と思いましたが、あれですね、クリアスカイブルーって塗料無いんですね。というわけでGXディープクリアブルー+ラスキウスクリアーホワイトで調色して塗りました。ていうかクリアブルーって濃い目の塗料しかないのなんでだろ。クリアスカイブルー売ってくれよ。

クリアーを足して薄める・・・という方法もあるけど、今回使ったGXディープクリアブルーは顔料系クリアーなので、クリアーで色そのものを薄めることができるのか?という気もするなぁ。この辺は試行錯誤が必要ですが、もう薄い青でキャンディ塗装することがこの先の人生で無い気がするぜ。

 そしてすべての仕上げを終えて、組み上げてる途中で左肩がボールジョイントごとモゲた・・・。元々どう見ても弱そうだったので基部を補強して、塗膜も削ってから取り付けたのですがそれでも折れたぜ・・・。というわけでエポキシ接着剤でがっちり接着、左肩は固定になりました。うーん。

完成したのはこちら