2023年8月30日水曜日

バンプレスト GLITTER&GLAMOURS スーパーセーラージュピター (Aカラー)

 

ヴィーナス、マーズに引き続き、ジュピターも買いました。並べたいので同じAカラーに。

ジュピターに関しては台座がなくてもバランスとれば自立可能です。というかむしろ台座付けた方が不安定なのマジで何。ただ、台座が無いと立ちはするけど振動が加わるとコケてしまうので結局台座が必要という・・・。このシリーズ、ここだけ直ればだいぶいいんだけどなぁ。

評価としてはヴィーナス、マーズと変わらず、造形はイイ。塗装(と処理)がチャチ。



もとの決めポーズだともっと足が開いてるイメージですが、恐らくシリーズ共通のパッケージボックスに入れる都合、開脚具合は大人しめです。ココがガバっと開いて姿勢が低くなっていたらメッチャ格好良かったと思いますが、それは望み過ぎかな。それはともかく、足の造形は毎度ながら素敵です。

ヴィーナス、マーズも良かったけどジュピターに関しては顔がイイ!カッコ可愛い感じが合ってます。ただ、ポーズとは合ってない印象。

と、まぁ3体目なので出来も似たような感じ。コスチュームデザインもスーパー化しているのでどれも同じだし・・・。フィギュアそのもののサイズと動きのあるポージングが相まって存在感があります。ヴィーナス、マーズ、ジュピターとお気に入りが揃ったので満足。

あとは台座なぁ、邪魔なだけならともかく、取り付けてもコケたりするので、アクリル板買ってきて自作しようかな、でもプライズフィギュアにそこまで金かけてもな、という揺れがあります。

2023年8月27日日曜日

ペリカン スーベレーン M600 ヴァイブラントオレンジ

 

真ん中が黒っぽいのはブルーブラックインクを入れているため

ドイツの筆記具メーカー、ペリカン(Pelikan)の万年筆、スーベレーンM600ヴァイブラントオレンジです。買いました、という記事ではなく、まぁまぁ前に買ってから毎日使っているものです。何故急にこんな畑違いのブログを・・・というと、写真撮ったから。物事の理由はいつもシンプルである。

買った理由はただ一つ、見た目がカッコイイから!以上!という・・・。今どきわざわざ万年筆買うヤツなんて趣味なのだから、趣味性の高さ=見た目は大事。とはいえ有名なペリカン製だし、ペン先は14金なので作りとしてもしっかりしています。ペン先がバイカラー、金と銀の二色使いでゴージャス。かっこいい。

こちらは2018年の限定商品で、過去M320で出ていたヴァイブラントオレンジのM600版になります。スーベレーンシリーズはM400→M600→M800→M1000と大きく、豪華になっていきますが、人気なのは400と800でしょう。600はどっちつかずの中途半端な印象ですが、価格も優しいのでアリ。M800で出てたら買うの悩んだと思う。

書き心地は・・・普通、つーかあんま分かんねぇ〜。といいつつ、さすがに買った直後はザラザラで嘘だろという感じだったので銀座の伊東屋で調整してもらいました。その後は調子良いです。Fを選びましたが海外製あるあるで、実質日本のメーカーのMくらい。M400の緑縞も持ってますが、そっちも太いのでこんなもんなのでしょう。

見た目が良いので使う度テンションが上がるため、人生の幸福度がほんの少し、あるかないか程度上昇するので良い。ドルチェビータのパクリとか言うやつはグーパンすればOK。ていうかそっちは会社そのものがなくなっちゃったし。

で、結局何に使ってるのかというと家で日記等長めの文章書くときに使っています。普通〜。

2023年8月17日木曜日

Bags Groove / Miles Davis


ラズウェル細木氏の「コンプリート・ジャズ・コミックコレクション」という漫画があります。コレ自体は廃盤のようですが、現在は「ラズウェル細木のときめきJAZZタイムコンプリート」として電子書籍でも買えます。それを知らず、一度手放した前書を中古で買い直し、さらに自前で電子書籍化したという・・・。この世は情報が全て。


さて、そんな中紹介するのはマイルス・デイビスの「Bags Groove」です。上述の漫画では、ラズウェルさん(主人公)が東北地方の中古レコード屋で一人の青年と出会うところから始まります。職場の社長の息子が仲間内のマドンナと婚約、だけど実は青年とマドンナは惹かれ合っていた、という話。こう書くとジャズ関係ないじゃん、というところですが、Bags Grooveのレコードが好きなボンボンと、それが好きでない青年が持っているのが嫌になりLPを売りにきたところにラズウェルさんがいるという。

漫画の中では「バグス・グルーブはダサ〜イッ!!(=職場のボンボンはダサい)」と掘った穴に向かって叫ぶシーンが出てきますが、実際のアルバムは名盤も名盤、マイルス・デイビスとミルト・ジャクソンの有名盤です。他のメンバーもセロニアス・モンクやホレス・シルバーと豪華です。

アルバムの方はというと、A面がタイトル曲のテイク1と2というすごい入り方、かつ4曲め(CD盤)ではソニー・ロリンズのOleoが入っており、再生開始して30分くらいでもうお腹いっぱいになります。なんといってもタイトル曲の「Bags Groove」がノリが良くてお気に入り。素敵です。ミルト・ジャクソンのヴィブラフォンがイイ。

ジャケットも、ブルーノートかと思うようなタイポグラフィ全面の格好良いデザイン。派手な緑色も良い。まぁ、真ん中のセリフ体の使い方を見ると絶妙にダサくてう〜ん・・・やっぱプレスティッジだなとなりますが・・・。

ちなみに、ラズウェルさんが「そのBags Groove(オリジナル盤)、5000円で私が買おう!」というシーンが出てきますが、じ、時代〜!となりますね。今オリジナル盤LPいくらすんだろ。

※この記事の漫画部分の画像は自炊した漫画を、アルバムジャケット画像はAmazonの商品ページから引用しています。

2023年8月8日火曜日

HG ガンダムルブリスウル 2

なんか君、寸詰まりじゃない?と思うものの、設定画はそんなもんだし、体型の話をするとそもそもどうなんそれというルブリスソーンが相方なので何も言えなくなる。何も言えなくなる、けどやっぱ寸詰まりに見える。というわけで腹を伸ばします。

ちょうどお腹のところで分割されていて、ここで腰の回転ができる(逆に腰と胸は動かない)という面白い構造なのですがおかげで片面にプラ板貼れば延長できるという。2.5mm~3mmくらい伸ばしました。

ほんとは太ももと首も伸ばしたかったけど、こっちは大改造が必要そうなのでやめました。

削ったり足したりして修正しつつ、両サイドにプラ板でディテール足して終わり。余ったアルテコでシールド裏の肉抜きを埋めました。

塗装、塗装しちゃおう。まず残すと面倒くさそうなメタリック系のやつからやりましょう。というわけで胸とアンテナの中央部分をサフ→黒→クリスタルカラーサファイアブルー→スーパークリアーでコート。GXクリスタルカラー、買ったまま一度も使ってなかったので半信半疑(黒の上に白っぽい塗料を塗ってほんとに青くなるのか?と・・・)だったんですが、塗ったらどんどんキラキラの青になっていっておもしろい。

関節パーツは自作塗料の中に「チョコレート」とだけ書かれたやつがあり、いつのかも分からんのですが暗いブラウンっぽかったのでこれで塗装。したけど成型色とあんま変わらないか?という仕上がりに・・・。

ベランダで塗装したのですが、この日は36度オーバーの猛暑日、もはや酷暑日という日、エアブラシのカップの塗料がどんどん揮発して濃くなって吹けなくなっていくというアホな状況に。ちょっと面白い。逆にすぐ塗装が乾くので作業自体は楽ですが。